東京見学。
お金をかけずに無料の施設を巡って楽しみます。

久しぶりの東京。
以前来た時は友人の結婚式で、20年以上前になるかしら。
まず、第一歩。東京駅からとても変わっています(;^ω^)
行きたい場所をあれこれ考えてみると、意外と無料で行けちゃう施設ばかりのようで。
そんなに時間がある訳ではないので、行ける場所にも限りはありますが、
ちょっと東京を覗いて参りました。
暑い夏でしたが、効率よく、移動は公共交通機関を利用して、
結果として、お金をかけずに楽しみました。
私がこれらを訪問したのはコロナ騒動前でしたが、
手続きなどすれば、見学再開しているところも増えています。
おのぼりさん、結構楽しめました。
ちょっと、ご紹介 (^^♪。
※この東京コースについて、少しご注意、説明をさせていただきます。
私がこの東京巡りに行ったのは、2019年夏。
コロナ騒動前年の、無邪気な賑わい最高潮の頃。
ですので、無料で公開されていた施設も多く、それらを利用させていただきました。
今この投稿をさせてもらってるのが、2022年秋。
現在、閉鎖されていた施設が条件付き、予約制などで再び公開され始めています。
出来るかぎり、それらの施設の「今現在のホームページ案内」を添付して、
旅行案内の紹介をしたいと思います。

ほぼ初めての東京見学♪
まずは東京らしいところ
【皇居】

東京駅の目前にどーんと構える皇居。東京おのぼりさん初心者としては必須。
皇居の目前に東京駅。逆ですね。
大都会の高層ビルを予測する前に、皇居の存在感、迫力が日本国の誇りのようなものを感じます。
この頃の皇居は、当日でも申し込みさえすれば、誰でも無料で一般参観出来ましたが、
ちょうど休業金曜にあたってしまい、中に入ることはできませんでした。
今は予約制、一日の人数制限付きで再開しています。
宮内庁のホームページを添付しておきますね。↓
皇居参観無料について

【江戸城桔梗門(内桜田門)】
本当はもう少し先の桜田門まで行きたかったのですが、
この日はとても暑く、散歩するにはここまでが限界でした。
歴史に名高い桜田門ではありませんが、
雰囲気から在りし日の江戸城を想像して散策を。
気候によってはいい散歩コースなのですが、、。
桜田門外の変といえば、小説や映画など、たくさん製作されておりますが、
私としては、
映画「柘榴坂の仇討」原作 浅田次郎
でしょうか。
中井貴一さん主演、阿部寛さん、広末涼子さん。
参考までに。こちらから無料で鑑賞出来ました。↓

原作は 短編集「五郎治殿御始末」から
参考までに↓
「花の生涯」舟橋聖一
は、大河ドラマにもなった井伊直弼の生涯を描いた作品。
再びドラマ化して欲しい作品です。
1963年第1回目の大河ドラマということで、原作本だけでも案内を↓
考えてみると、何度か京都御所に行ったことはありますが、
スケールの違いもありますが、誰もお住まいではない、お留守状態なので、
ひっそり感が漂ってる気がします。
周囲の警護の違い、人の多さもでしょうか。
昔、小さい頃に京都御所は内塀に近づき過ぎて、
録音された音声に注意されたような気がします (;^ω^)。
次は政治の中心、国会議事堂。

【国会議事堂】
歩いて移動できる距離に、政治の中心、国会議事堂が。
地図を見ると、程よい散歩コース。
予定では、皇居を右手に見学しながらの移動。
しかーし、東京の夏は暑い (*´Д`)~。
この頃、東京オリンピックのマラソン開催場所が問題視されていて、
ニュースで知る限りではあまりピンとこない話でした。
でも、暑い、暑い。無理。これ自殺行為。
顔に塗った日焼け止めが、はげはげになって、
スポーツタイプを塗っとけばよかったと、後悔しながら歩いていた。
何とか国会議事堂到着。
まあ、私の人生で関わることはないでしょけど、見学くらいしておきましょう♪。


この頃は当日受付で、衆参両院どちらも見学可能でした。
とりあえず涼しいところへ行きたい~ (>_<)
見学時間が決まっており、その時刻に集まった人たちを順番に見学の案内してもらえるようでした。
まず、少しでも近い場所だった参議院に行きましたが、時間が合わず諦め、再度検索。
衆議院はいけるかも。
ちょっと移動し、こちらは少し待つ程度でOKのようだったので、
見学させてもらえました。
◎現在は、
参議院見学 は人数制限の予約制でされてます。 詳しくはこちらから。
衆議院見学 については、
「当面、参観は衆議院議員の紹介のみ、一般の参観受付は中止となります。」 by衆議院HP
だそうです ((+_+))。
※令和5年6月現在、以前のような日常生活が徐々に回復され、
こちらの見学も可能に戻っているようです。
詳しくはこちらから確認してください。→衆議院見学(参観手続)について

なかなか衆議院議員さんとお知り合いになる機会とは、、。
たまたまとは言え、貴重な体験でした♪


靖国神社参拝かな

近くに来たからには、素通りは申し訳ないかなと、初めての靖国神社参拝を。
もちろん、入口近くには仰々しい車などが駐車されておりました。
敷地内に入ってみると、意外に小さな神社だったことにも驚きました。
京都の神社ばかり行ってるせいでしょうか。
それとも、時間がなかったので参拝しかしてないからかも知れません。
電車で移動、スカイツリーと言いたいところだけど、東京都庁へ。
行く気は初めからなかったけど、念のため調べてみた。
おいくらかしら?スカイツリー (#^.^#)
天望デッキまでで1800円。天望回廊をプラスすると2700円
えっ?これは前売券?当日はセットで3100円?

迷わず、行くよ、都庁に!
確か無料の展望台があったはず。
スカイツリーよりは低いけど、十分高い展望台。
東京を一望できる。
3000円あれば美味しいランチが食べれる。
いざ 東京都庁見学 へ♪
都庁に着いてみると、
なんと考えることが同じ方々の多いこと (;^ω^)。
展望台行きのエレベーターは順番待ちの長蛇の列が。
日差しもかなり暑い、東京の夏。
展望台は涼しいよねきっと。
でも待てなくもない長さの列かな。その時は2~30分くらいだったかな?
都庁の食堂いいわ。涼しいし、眺めも抜群♪

お待ちかねの展望デッキからの眺め。
写真の腕が未熟なので、幻のようなスカイツリーになってしまいました (;^ω^)
うん。でも、やっぱりスカイツリーは見るものよね♪
展望台での見学も早々に、
1階まで一旦降り、次は32階都庁の食堂へ。
東京都庁は自由に見学できる場所をいくつか設けられていて、
社員食堂もその一つ。
手続きさえすれば、一般に利用できるようになっています。
展望デッキほどではなくても、きっといい眺めでしょう♪
実はこちらでお昼をいただくために、ピーク時間を避け、
あえて少し遅い時間に訪問したので、空腹が~。
こちらは直通でないエレベーターを、利用するため
受付をしないといけない。
と言っても名前などを記入するだけで、誰でも時間内なら利用できます。
さてお昼ご飯♪
混雑を避けるため時間をずらしたのは正解でしたが、
メニューがちょっと寂しくなっていました (;^ω^)。
お薦めランチも売り切れだったし、何かなにがいいかな。
あれこれ悩んだ結果、

あっ、都庁ラーメン発見!
よく見ると海苔に都庁の文字が !(^^)!
暑い時にめっちゃ熱かったけれど、展望台よりは少し低い32階からだったけれど、
遠くまで東京を見渡せる展望を、眺めながらの都庁ラーメン、最高でした✨
いい感じで閑散とした食堂フロアで、
特産アイスを食べたり、ジュースを飲んだり。
結構長時間、熱のこもり過ぎた体が、
しんまで冷えてしまうまで、ゆっくり休息出来ました。

やっぱり浅草寺は行っとかないとね (^^♪

【浅草】
冷えた体に元気をもらい、浅草へ。
実はこの浅草寺より、
私は地下鉄浅草駅で素晴らしいものを発見しました (≧▽≦)。

実はこのレトロ感が一番感動しました✨。



大好きな浅田次郎の世界を見つけました
『地下鉄に乗って』
地下鉄に乗り、駅の地下構内の、
まだ整備されていない
古い懐かしさの感じるエリアから、
気づかないうちに昭和初期の時代に迷い込むストーリー。
迷い込みました~ (≧▽≦)
ここよ! ここ! なぜここだけ、昭和⁈
小説の中の世界感そのままに、
私の頭の中がクラクラします。
とりあえず、写真を撮ります。
きっと、大都会東京だからこそ、こんな風に、
一角だけ近代化から取り残されたような場所が、
かえって浮き立って、目立って見えるのかも知れない。
そんな一角を見てストーリーが想像されたのかなと、
ひとりでニヤニヤ、ワクワクしてしまう (≧▽≦)
参考までに
2006年にドラマ化
主演 堤真一 大沢たかお 常盤貴子など
こちらから鑑賞出来ました。↓

夕食はやっぱりもんじゃ焼きかな

朝から一日かけてのプチ東京巡り。
締めくくりは、やっぱりもんじゃ焼きでしょうか。
今回かかった費用としては、公共交通機関の電車代と、食事代。
都庁食堂のラーメンと名産アイスと、
もんじゃ焼き♪

いい感じのもんじゃ焼きのお店を近くで見つけて、楽しい一日は無事終えれました。
最後に
この頃は行き当たりばったりの行動でも十分に楽しませてもらえましたし、
今思うと何でもありでした。
あれから3年。
一時の不便さ窮屈さに比べると、十分な自由に回復しましたが、生活スタイルは変わりました。
予約や、人数制限など、煩わしく面倒だとも思えますが、
その分ゆったり見学したり、参加したり、食事をしたり、出来るようにもなりました。
今回、過去の作品(ブログ)修正をしながら、ついこの前の出来事なのに、
ずっと前のようなと思いながら、仕上げていきました。
またこれからも出来る範囲で楽しみ、何かを提供できればと思っております。

