大阪の街を川から眺めてみよう (^^♪
一度乗船してみたいと、ずっと思っていたアクアライナー。
見慣れた光景も視点が変わると、印象も違って見えます。
もう大阪を離れ20数年以上経ちます。
懐かしい街も川から眺めるのは初めてです。
また今回も姉との珍道中です。




スタート JR大阪城公園駅・大阪城港

アクアライナー乗船のために、JR大阪城公園に向かいました。
大人 1600円
子供(小学生) 800円
前もってネットで予約しておくと安心の上、乗船料金も1割引きのお得に乗船出来ます。
乗船場は、JR大阪城公園駅から徒歩3分とのことでしたが、
行ったことないエリアだったので、ちょっと心配。
でも、大阪城公園駅から綺麗に整備された道を、大阪城に向かって歩いていくと、
迷うことなく乗船乗り場に到着でしました♪
以前に比べ、お洒落な飲食店がずらっと並び、
見違えるようでした(いつの時代と比べているのでしょう(;^ω^))


受付で予約ナンバーを提示すると、引き換えにチケットをいただきました。
席はみんな指定席ですので、慌てずに乗車できます。

さて、そのクルーズ、アクアライナーのコースはというと。

船は、大阪城公園より出発し、京橋、天満橋、天満橋と、
環状線でお馴染みの駅名の橋の下を通って土佐堀川へ。
中ノ島を見ながら、淀屋橋の手前でUターン。
同じ航路を大阪城公園へと戻ります。
今回は本来の地名の由来であるたくさんの橋を川から眺め、その下を通りますので、
出来るだけ紹介したいと思います。
大阪城新橋

発着場のすぐ前の対岸にある、ホテルニューオータニ大阪に繋がる橋です。
船が出発すると同時に魚が飛び跳ねました。
もちろん、シャッターは間に合いませんでした (;^ω^)。
何かと課題は山積みです。



新鴫野橋

すぐ次の二つ目の橋をくぐる直前に、大阪城が見える一瞬が案内されました。
シャッターチャンス、OKでした!


今、第二寝屋川をクルーズし、向こう側から流れてくる寝屋川と合流します。
ここから土佐堀川へ
もうすぐ京橋が見えてきます。


京橋

かなり悩みました。
線路を発見したので、これです。
京橋はJRの線路と併設していますので、ここが京橋です✨
川から見る景色は初めてなので迷います。
天満橋

屋形船を発見!
きっと桜の季節には大活躍しているのでしょう。
この辺りは桜の木がいっぱいです。
毎年賑やかで華やかな、造幣局の通り抜けは、もう少し向こう側でしょうか。
環状線から桜並木が綺麗でした。

前に天満橋が見えてきました。
何だかあの青い建物に見覚えがあります。
天神橋

次は天神橋です。
いよいよ中ノ島が登場です。
天神橋は真ん中に中ノ島を挟んで、更に向こうの岸側までかかっている橋です。
難波橋

重厚感ある橋、きっと北浜です。
北浜にある難波橋です。
多分この橋に三越百貨店のトレードマークのライオンちゃんがいるはず。
一瞬なのでわかりませんでした (>_<)。
残念です。帰りに期待します。

右手には中ノ島のお洒落なカフェでしょうか。
素敵な公園が続いてます。




淀屋橋

いよいよ中央公会堂、その向こうには大阪市役所が見えてきました。

淀屋が作った淀屋橋です✨
ここでUターン。




川沿いのお洒落な建物をウオッチング

川岸にテラスを設けたショップがチラホラ。
お天気も良く、気候もいい季節なので、気持ち良さそうです。


おおっ!
あれは、ライオンちゃんではないでしょうか!!
何とかシャッターが間に合いました!
ここは北浜。
近くの三越百貨店はなくなってしまいましたが、
橋にはその当時のシンボルライオンが残っていると。
逢えてよかったです !(^^)!



大きい新しいビルの間に何だかアンティーク的な気になる建物を発見!
何かのお店でしょうか。

川側にテラスは設けられてなさそうですが、お洒落なショップ発見!
きっとお店に違いない (≧▽≦)

次は向こう側、川岸がどんな景色か気になります。
アクアライナー大阪港に帰港。これからの大阪。
まだまだ部分的ではありますが、大阪の川を生かした街並みは、
観光客を迎えても恥ずかしくないくらい、整備され続けています。
過去からの大阪らしさを生かしつつ、大都市ならではの新しく大きな建造物が入り混じり、
これからどんな景色が造られていくのか。
魅力ある大阪の、新しい景色をこれからも楽しみにしてます (^^♪。

私たちが子供の頃の遠足では、もちろん船なんてありませんでした。
環境が整い、子供たちの遠足コースなんだ、と、
微笑ましく子供たちの姿を目で追っておりましたら、隣の姉が、
その横の二人連れの老婦人を見て、
「あれくらいの歳まで一緒に出掛けられるかな (*^^*)❓」
いいね~♪
じゃあ、いつまでも健康に、いつまでも自分の足で歩けるように頑張ろう!




