日本橋を散策して♪

東野圭吾の「麒麟の翼」を読んだ時から、
日本橋は行って見てみたい場所の一つ。
誰でも読むと、一度はストーリーさながら巡りたくなるでしょう。
そんな記憶も忘れかけてた数か月前、日本橋に行く機会が✨
桜の季節。

本当はストーリーそのままに、巡りたかったのですが、
時間があまりなかったので、大事なところだけ。

あった、あった、麒麟ちゃん。
どの角度からの写真がいいか、微妙に上にかかる高速道路がじゃまをして、
ウロウロ。
でも、この高速道路もいずれなくなるとなると、先日のニュースで。
このじゃまな雰囲気も、そのうち今だけの貴重な光景になるのかしら。





重厚感溢れる三越本店

やはり日本橋と言えば、三越百貨店でしょうか。
いえ、今は三越伊勢丹です。
大阪にもありましたが、さすが老舗。
この重厚感。この雰囲気は大阪北浜にあった三越を思い出します。
もう取り壊されたんでしたっけ。(いつの話でしょう(;^ω^))
その頃(私が20代の頃(#^.^#))の北浜の三越には、
知る限り唯一、ティファニーのお店が入っていて、
映画「ティファニーで朝食を」を見て影響を受けた私は、
初任給でネックレスを購入するために、
ドキドキしながら、入ったものです。
その時、たぶん私の記憶が残る限りでは、始めて北浜三越に足を踏み入れたと思います。
柱から壁、天井、階段の飾り、エレベーター、
その半端ない重厚さに圧倒されました。

三越本店、ぜひ中に入りたかったのですが、時間がなく残念です。
でも、トレードマークのライオンちゃん、見つけました。
道路を挟んで、少しだけの対面になってしまいましたが、対面出来ました。
調べてみると、大阪にもライオンちゃんあったようですね。
気づきませんでしたが。
趣ある屋形船

ここはどこら辺りになるのでしょうか。
浅草に向かって歩いて見つけた光景です。
日本橋の有名な交差点から少し離れた馬喰町(すごい地名です(;^ω^))
こんな街中で、船で楽しめるくらい綺麗な川が~~ (≧▽≦)
東京は思っていた以上に川があり、
大阪と違って、今も活用されているくらい綺麗な状態が続いているのですね。
東京の屋形船とはよく聞きましたが、何気ない川筋に趣があり、歴史を感じます✨
現在進行形で、娯楽で使用し続けることのできるくらい、
水も綺麗なことに驚きです。
だって、日本橋から歩いてここまで来ましたが、
東京駅も銀座もすぐそこ。
浅草だってそこに。
大阪では最近になってやっと、船を浮かべれるくらい綺麗になったところ。
観光クルーズ船なるものが見かけられるように。
この20年くらいの努力の結果でしょうか。
確か、船に乗ると水面が近いので水の臭いも気になる、それがネックにと昔ニュースで見た記憶が。
そう考えると、昔から現在に至っても、食事までする屋形船文化を維持し続けている東京は、
大都会でありながら、なんと素晴らしいことでしょう✨
などなど、考えながらふらっと発見した、この景色に魅了されてしまいました。
また機会があれば、ぜひ屋形船乗ってみたいです !(^^)!。





映画「麒麟の翼~劇場版・新参者~」

さて、結局見そびれた映画を先日観覧♪♪
映画「麒麟の翼~劇場版・新参者~」
【原作】 東野圭吾
公開 2012年1月26日 映画「麒麟の翼~劇場版・新参者~」
【主演】 阿部寛 新垣結衣 溝端淳平 田中麗奈 松坂桃李 中井貴一
加賀恭一郎シリーズ。
【原作本】 2011年3月 発行
テレビシリーズの人気作からの映画製作だったので、話題のヒット作。
原作者の東野圭吾は好きな作家さんのひとりで、この映画は見るタイミングを逃していた作品です。
加賀恭一郎シリーズは、特に好きだったので読んでおりましたが、
その後、その読書中でしょうか、ドラマ化されていたことを知りました。
阿部寛さん、イメージ通りの加賀氏を演じられていたので、
その頃話題になっていたこの映画はとても楽しみしておりました。
映画作品には、今は主役級の役者さんの懐かしい姿がずらり。豪華キャスト。

なんと豪華キャスト。
今はもう大活躍されている役者さんが、端役としてもたくさん出演されてます。
主演の阿部寛さん。
素晴らしく魅力的な役者さんになられましたよね。
原作のイメージがもう彼しか考えられません。
いい役者さんです。
10年ほど前の作品なので、ブレイクされる前だったり、
この時も印象的に、そして今はもっと活躍されいる方など、
素質のある方々で固められている作品なので、
映画として魅力ある作品に仕上がっています。
松坂桃李や新垣結衣は初々しい感じの若者だし、
山崎賢人に菅田将暉はびっくりしました。
菅田将暉は出演シーンとしては少ないけど、難しい役を印象的に。流石です。
一瞬でしたが、うん?と思ったのは、三浦貴大でしょうか。
「JIN-仁-」でこの前観たとこです。
こんなところに出演 されてました。
榎本時生も。
いい役者さんですよね。
下積み時代と言うのだろうか、皆さん少しずつ、少しずつ、
頑張ってられて、今の活躍があるのだなぁとしみじみ。
今見るから感じられる面白さもあります。
今回こちらでこの作品を鑑賞しました。↓



