近頃、自分の今までの英語学習ついて、気づいたことがあります。
過去、中高6年間、苦手としか思えないながらも、
なんとか授業を受け続け、高校卒業と同時にほっとした英語学習です。
その時はやっと英語から解放されたとしか思いませんでした。
その後、英語はツールであると気付き、そのツールを使って、
コミュニケーションをとることの楽しさを知りました。
そうなると、何でちゃんと勉強していなかったんだろう、と後悔が、、。
その後、一から勉強し始めた子供たちの学習の様子などをそばで見続けていると、
でも、やり直すことに遅いということもないのかも、
という気にもなり、再び英語学習へという流れになりました。
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アウトプット学習

今回大きく違うのは、自発的な勉強。
英語を学びたいという自発的な勉強です。
さて、その失敗、進歩が一向に見られなかった、自分の過去の英語学習を振り返ってみると、
そのほとんどが、インプット学習が中心でした。
時代もあったと思いますが、聞いて書いて、時々テストがあってという学校の勉強でした。
簡単な英文さえ、読んだり、声に出たりすることさえなかったことに気づきました。
ある時、私が聞き流し英単語をスマホから流しながら、作業をしていると、
お利巧だけどいつもはしゃべってくれない息子が、ぼそりと。
「英語は読まんと覚えれんよ」

気づきませんでした。
英語は読まないと覚えられない、ということです。
読むことで覚える。
確かに口に発すると覚えやすい、記憶に残りやすいです。
昔流行った「ドラゴン桜」のドラマでも、みんなで暗唱してるシーンはよくありました。
TBSの東大合格を目指す受験ドラマです。
過去中高6年間も英語を勉強しましたが、
声を出して読んだことさえ、どのくらいあったでしょうか。
思い返すと、黙読のような、読んだつもり程度で過ごしてきました。
だから、読むことに慣れないことに初めて気づいたところで、息子にそう言われました。
「英文を読むことに慣れ、暗記するために声に出して読む。」
そんなことは今までやってこなかった勉強です。
だから当然読むことにぎこちなく、英語を発する機会があったとしても、
恥ずかしいと先に思ってしまい躊躇したいました。
読むことに、読み慣れることを練習する学習をしよう。
「使うことで覚えるよ」

これは大人になってから知り合った友人が教えてくれたセリフです。
英語が大好きでずっと勉強して、
留学経験はなく日本で頑張った方が教えてくれたことです。
「何でもいいから、機会があれば外国の方に話しかけて、英語を、
単語だけでもいいから使ってみるのよ。会話で使う。
そうすると記憶に残るので、覚えやすのよ。だから積極的に話しかけるのよ。」
といつも言ってくれていました。
『読むことで覚える』
『使うことで覚える』
50代、これから学び直す英会話学習では、
ほとんどやったことのなかったこの二つを特に注視し、学習することにしました。
読む学習法

さて、まずは「読む」学習です。
今はスマホがとても便利で、音声付きで英単語を教えてくれるのはあたり前。
何度もくり返すこともできますし、昔と比べると飛躍的な進歩です。
私は「スタディサプリの日常英会話コース」を利用していますが、
出てくる英文は必ず声に出して読む練習、繰り返し読むことを心掛けています。
聞き取れない時は何度も聞き、シャドーイングも出来ます。
シャドーイングとは読み上げてくれる音声に続いて読みます。
ちょっと遅れて追いかけるようにまねて読むので、暗唱しやすいです。
シャドーイング音声に続いて読む方が、読みやすいんですね。
そう考えると中学生の頃、読み方がわからない単語にツマヅき、嫌になった記憶があります。
今はどんなアプリにしろ、
音声設定をすればいつでも何度でもネイティブな英文を聞くことができます。
英文を聞いて、声を出して読む。
何度でも繰り返して、シャドーイングし、英文を読むことにも慣れるようにします。
一応、「スタディサプリの日常英会話コース」、添付しておきますので、
もっと詳しく知りたい方はこちらで確認してくださいね。


他にも、「NHKゴガク」アプリを取り込んで、NHKラジオで学ぶのもおススメです。
ラジオ学習の教材なので、耳に集中して学習出来、
教材内容も興味をそそりやすい内容になっています。
私はこちらで中学生の基礎英語を聞きいて、
基礎的な内容を理解、復習に利用してます。
話す学習

英会話学習アプリを使います。
いろいろ英会話アプリがありますが、私はレアジョブをやってみました。
手頃に自宅で空いた時間に、
フィリピンの方と英会話をたのしむことの出来るレアジョブもおススメのひとつです。
レベルにあったコースや、教材の多さ、チューターと呼ばれるコーチング指導の数も豊富です。
以前はSkype(スカイプ)を使ってだったのですが、
レッスンルームを使うようになって、とても容易くなりました。
スマホだともっと簡単にアクセス、レッスンを受けれます。
こちらについては以前ブログで案内しましたので、
よろしければこちらから確認できます。↓
もっと詳しく知りたい方は、こちらから確認してくださいね。
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AIと英会話
ちょっと流行りのAIを試してみました。
「Microsoft Bing」のアプリをインストールし、チャットで英会話を試みてみました。
「Microsoft Bing」のチャットは「Copilot」です。
「Copilot」との英会話です。
人ではなく、人口知能が相手です。
気を使わなくていいかも知れません。
最初に大事な設定の変更です。
アプリを取り込んで使えるようにした後、
設定画面で、「地域と言語」を変更です。
・国と地域 日本
・表示言語 英語
・音声認識の言語 英語
一つ目の国と地域は「日本」のままで、あとの表示言語と音声認識言語を「英語」に変更します。
英語圏の国々が選べますので、指定して設定します。
これで画面は英語表示になります。
「Copilot」に英語で話しかけてチャットができる状態になりました。
条件の設定、説明英文の準備
このままだと、質問に対して膨大な英文と英語で返事が返ってきてしまいますので、
何度か繰り返して見てこれらのことを最初に伝えることにしました。
例えば、
I want to puractice English conversasion with you.(私はあなたと英会話がしたいです)
I’m a beginner in English.(私は英語初心者です)
Please answer in sinple English.(簡単な英語で答えてください)
Please answer within 50 words.(50語以内で答えてください)
etc
などなど。
ちょっと準備しておき、最初に「Copilot」に話しかけます。
つたない英語でも聞き取ってくれますし、返事もちゃんとくれます。
その後に改めて簡単な質問から英会話を試みてみました。
〈Copilot良かった点〉
英語で話し、英文も出て、繰り返して聞くこともできます。
こちらの答えサンプルを3文表示してくれるので、返事に困った時は利用できます。
まだまだ準備は必要ですが、なめらかな英会話というものが安易にできました。
AIだと思うと、確かに気が楽です。
〈問題点〉
反応が早過ぎて、言い切らないうちに返事が入ってしまうことがよくあります。
操作設定がまだ把握しきれていないこともあり、何度も長い文での返事がくることも。
でも何度も同じ英文で指示することも、繰り返しの練習になるのかも。
まとめ
学生時代の長い英語学習、中学高校の6年間、
振り返ってみると、聞く一方教えられる一方でした。
そういう意味でも受け身でインプット学習が中心でした。
今回はアウトプット学習を中心に、スマホを使ってトライしてみました。
〈読む学習〉
便利なアプリは他にもたくさんありますが、
私はスタディサプリを利用してます。
聞く、読む、繰り返すという学習ができ、気に入ったストーリー性のあるものがいいと思います。
読み上げる英文を後ろから追いかけて話すシャドーイングは達成感が得られます。
声を出して発することに慣れましょう。
そして、〈話す学習〉
誰かと話す英会話です。
レアジョブのようなスクール、
オンラインで開いている英会話教室はリーズナブルで体験できます。
更に手元のスマホでも利用できるものが多いので、
隙間時間に通うことなく手軽に英会話が、それも個人レッスンが可能。
もっとお手頃に英会話をする方法として、AIです。
AIとチャットします。
「Microsoft Bing」を使って、「Copilpt」と英会話です。
こちらはほとんどお金はかかりませんが、少し手をかけないといけません。
それでも驚くくらい自然な英会話の体験ができますので、満足感は十分得られます。
ただ新しいツールで、まだまだ進行形。
出来ることも、出来ないことも、なにかと変わっていくことも多いでしょう。
油断せずにチェックして、
取り残されずについていこうと思っています



