以前勧められるまま投資信託を購入し、数年放置していました。
お金の話、なかなか友人間では出てこない話題です。
話題が出たとしても、勧めはしないでしょう。友達に。
逆に出てくると警戒します。
親しき中にも礼儀あり。
とは大げさかもしれませんが、仲が良くてもあまり立ち入り過ぎても、、。
と普通は考えます。
ということで、お金の話は自分で情報を得て学習するしかありません。
おかげさまで今の時代、ネットでとてもわかりやすい解説動画や、雑誌なども溢れています。
数年前、とりあえず投資信託をと、つたない学習結果から得た知識から、購入しました。
でも積み立てまでするほど投資信託に理解はなかったので、
決めた金額をいくつかの商品に分けて購入し、放置していました。
あれから約3年。
今回はその結果です。

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2020年~現在まで、投資信託運用の結果

厳密には2020年頃に数回に分けて、合計250,000円で投資信託を購入しました。
NISAと特定口座で購入したものと両方あるのは、学習の結果です。
後でNISAの方が良いと知り、それからこちらで購入しています。
そしてほぼ3年ほど放置し、つい先日ですが、20,000円分を購入しました。
eMAXSS slim 全世界株式オールカントリーと eMAXSS slim 米国株(S&P500)
それぞれ10,000円分づつです。
ですので、投資金額(購入)合計が270,000円になっています。
もちろんNISAで購入しています。
今回は約3年ほど前から購入していたら投資信託はどれくらいの運用結果を出してくれたのか、
という結果です。
投資金額 | 評価損益 | 現在の残高 | ||
特定口座 | eMAXSS slim 全世界株式 オールカントリー | 50,000円 | 12,990円 | 62,990円 |
NISA | eMAXSS slim 全世界株式 オールカントリー | 40,000円 | 8,577円 | 48,577円 |
特定口座 | eMAXSS slim 米国株式 (S&P500) | 130,000円 | 50,762円 | 180,762円 |
NISA | eMAXSS slim 米国株式 (S&P500) | 50,000円 | 10,292円 | 60,291円 |
合計 | 270,000円 | 82,640円 | 352,640円 |
・松井証券を利用。
・投資信託はeMAXSS slim シリーズです。
eMAXSS slim 全世界株式オールカントリー
eMAXSS slim 米国株式(S&P500)
運用手数料の低く、定評のあるシリーズを選びました。
投資信託は運用し続けるので、購入後長く置いておく方が良いとのことで、
出来る時に少しづつ投資することにしました。
結果、270,000万円 投資(購入)し、評価損益(利益)は82,640円。
変動のリスクはありますが、約3年で82,640円の利益はまずまずの結果ではないでしょうか。
投資信託とは

投資信託は、投資家から集めたお金を、資産運用の専門家がまとめて運用する金融商品のことで、
投資初心者の方でも始めやすい金融商品といえます。
メリットとしては、
1,少額から始められる。
2,分散投資でリスクを軽減
投資信託は広範囲に分散投資が行われているため、
リスクが抑えられています。
3,運用は専門家が代行
投資先の選別など難しい判断は資産運用の専門家におまかせしている。
4,個人では投資しにくい資産のも投資できる。
先進国はもちろん新興国、
金などの市場も投資信託なら気軽に投資することが可能です。
(松井証券ホームページ参考)
NISAで購入

2023年現在、つみたてNISAとNISAが行われ、来年度より、
新NISAとなってレベルアップします。
そもそも、このNISAは株の売却に対してかかる税金が非課税になるというもので、
新NISAはその条件がさらに広くなり、使いやすくなります。
今回の投資信託の結果ですが、同じ商品でも「特定口座」で購入した商品は、
売却時に20%の税金が発生します。
しかし、「NISA」で購入した商品は売却しても非課税。
税金がかかりません。
しかし、一定の条件、このNISAの場合は、購入してから5年間しか利用できないので、
5年経ったら、売却か、一般の私の場合は特定口座に移動になります。
非課税というメリットは大きいです。
更に、来年度から始まる新NISAはその保有期間が無期限化するのです✨✨
投資枠も増え、国をあげて投資を勧めています。
投資という言葉は何かギャンブルのようなニュアンスが含まれているようなイメージを持っていましたが、考えてみると、社会の企業を応援するしくみです。
そもそも銀行は、個人が銀行にお金を預けて、
そのお金を銀行が他者に貸し付けることで回っていきます。
そう考えると、投資は企業の応援かも知れません。
頑張って欲しい企業を応援し、結果が出れば、配当金という形で還元されます。
当然マイナスになることもあり、企業選びがたいへんです。
リスクを考えると、素人にはその企業選別は難しいことですが、
投資信託なら専門家の力を借りますので、ハードルがぐっと下がります。
投資は社会貢献、私も社会を回しているのだと、大きな気持ちにになって、
リスクを最小限に投資信託をする。
今回の結果で、これもよい選択だと思いました。
NISAやつみたてNISA、新NISAについて、詳しくは前回のブログで取り上げてますので、
宜しければそちらも参考にしてみてください。
お金の不安を解消するために

将来に向けて今から出来ること。
そう考えた時、子育て期を過ぎ、次に迎える「老後」に備え、
健康や、人間関係など精神的なつながりや支えなども大切ですが、
お金も重要になってきます。
楽しいお出掛けや美味しい食事、健康に暮らすだけでも、ある程度の余裕資金が必要です。
カツカツの暮らしをしていては楽しさも半減です。
いくらもらえるのか、年金の額も心配ですが、
今からできること、少しだけでもちょっと違う努力をしてみることで、
違う結果が得られるかも知れません。
老後に向けて金銭的な不安の解消の手助けくらいにはなるでしょう。
今回、誰も教えてくれない投資について、学習し、ちょっと試してみながら、
こんな貯蓄の方法があるのだと知り、始めてみました。
あくまで余裕資金での運用です。
銀行に預金するだけで、貯金額が増える時代ではないからこそ、
資産が増えそうなこと、得をすることを探して、試してみようと思っています。
個別株の配当金や、株主優待やふるさと納税などもそうです。
一攫千金を狙うのではなく、リスクを最小限にして、
貯蓄が少しずつでもプラスになっていくことを目指し、
今回は、長期保有向きである投資、信託を投資(購入)して、
運用する(持ち続ける)と、どういった結果になるか、試してみました。
投資信託を余裕資産で保有し、長期保存というにはまだ3年ですが、
有効な結果を得ることができました。
これからもお金について考え学びながら考えていくことが、
将来の不安を軽減していくので、いろいろ試してみたいと思います。
