〈50代から始めること~独り立ち〉浪人息子が難関国公立大に合格。②1年間の予備校費用、受験、入学手続き、一人暮らしスタートまでの費用総額。

50代から始めること。
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浪人、1年間予備校に支払った総費用

3月 入学金 他(1年分まとめ払い)   990,000円

3月 春期講習               18,000円

6月 夏期講習               82,000円

10月 冬期・直前講習           91,000円

交通費                約200,000円

        合計 約 1,381,000円

世の中頑張っても思い通りにいかないことは多々あるもので、
その時の選択が良かったのか、悪かったのか、いや良くしていくものなのでしょうけれど、
ずっと後にならないとその結果はわからないものです。

とにかく、合格して意気揚々と新しい学校に進んでいった友人たちの脇で、
もう一度勉強を続けなければいけなくなった息子とその仲間たちの春が始まりました。

一口に浪人、勉強をもう一年すると言っても、その方法はいろいろあります。

自分のやり方で、自宅で学習する、宅浪もありますが、
息子は受験勉強のスペシャリスト、
予備校の力を借りてこの1年を乗り切ることにしました。

そして、浪人決定のショックもに打ちのめされながらも、
なんとか数ある予備校から気に入った予備校を選び、ほっとしたのも束の間、
私の手元に1年分の先払い請求書が届きました。

1年分まとめ払いです。

半分、半期分づつで支払うことも出来ましたが、
少しでも安くなるならと、頑張ってまとめ払いを選びました。

その後、予測していましたが、春期、夏期、冬期、直前期の講習代が発生します。

こちらは、何をいくつ選ぶかで、金額は変わっていきます。

当たり前ですが、高度なお勉強の内容を、スペシャルのテキストを使って、
スペシャルの講師が指導する。

高いです (´;ω;`)ウッ…。

1コマ1~3日程度で、2~3万円前後くらい。

いくつ履修するのでしょうか。

こちらも心積もりを、ある程度は覚悟していましたが、

まだ入学金を支払ったばかりの時に、春期講習の案内が。

今から勉強をスタートするか、しないかで、結果が決まります。
という予備校からの強いアピールと、まだ勉強する気になれない本人。

良いのか悪いのか、辛うじて1コマだけ取り、浪人生活が始まりました。

我が家の場合は、いつでも自習室を使える環境がとても気に入っていたことと、
自学中心ということで、必要最小限の講座だけを選んでいました。

ですから、講座の数は比較的少ない方でした。

ひょっとしたら、講習代を気にしていたのかも知れません。

予備校が主催する模試の費用や、大学別模試など、
いくつかの模試費用は、最初に支払った入学金に含まれていました。

うちは、追加で模試を受けませんでしたので、
ケースによっては模試費用がもう少しかかるかも知れません。

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入試費用などを含む受験費用

・共通テスト 受験料            18,800円

・私学共通テスト利用 受験料(前期・後期) 19,200円 ×2

・国公立前期 受験料            18,423円

・中期 受験料               30,990円

・後期 受験料               18,500円

・宿泊、交通費(2人分)         約100,000円

                             合計  約 225,113円

さて、いよいよ受験です。

実際に浪人生活を送っていると、この1年の早いこと。

新学期、ゆるゆると新しい生活を送り始め、その生活リズムに慣れたか慣れないか、
そうこうしているうちに、もう夏休み前。

そして、夏期講習。

夏が明ければ、共通テストの申し込み準備です。

入学時に予備校教師から、今勉強すると、差がつけれます。

と言った言葉がとても身に染みましたが、それを感じながらも勉強するのは本人です。

親としてはやはり見守るだけです。

この状況で、ある程度の受験校を決めていきます。

もちろん、志望校を決めるのは本人なんですが、
親としては、場合によっては必要な前泊の準備をしなければ。

試験に専念し、安心して受験できるように志望校によっては前泊の準備は不可欠です。

特に国公立を受験する場合、試験日はほぼ一緒ですから、
条件にあったホテルはサッサ予約しておかないといけません。

これだけは、2年目の受験ということで、サポートする親としては出遅れることなく、
抑えることができました。

ただ、昨年、現役時と違って、候補の大学、
これからの頑張り次第で目指したい大学、そしてもしもの安心校など、
受験可能性のある大学の数が結構あります。

簡単にネット予約できる、楽天トラベル、Yahooトラベル、じゃらん、Booking.comなど、
キャンセル料がかからないことを確認して、予約を取ったりキャンセルしたり、
結構たいへんでした。

そして秋から冬にかけて、成績の推移とともに息子の志望校が絞られていき、いよいよ受験申込。

そこでいよいよ、場合によっては利用しようと思っていたホテルの出番になりました。

結果として、うちの場合、滑り止めの私学は共通テスト利用を選びましたので、
試験を受けに行く必要はありませんでした。

そして、前期、中期、後期とそれぞれに宿泊準備をしていましたが、
おかげさまで前期でご縁を頂きましたので、大きく交通費、宿泊費が必要だったのは、
1校分で済みました。

大学入学時の費用(国公立)

・入学金+保険料         約290,000円

・宿泊・交通費          約100,000円

                            合計  約 390,000円

やっと大学の入学金をお支払いすることができます。

その入会金と一緒に、学生教育研究災害傷害保険料も支払います。

これは学部によって若干違いはありますが、数千円で4年間、
研究中や授業中での傷害を保証してくれます。

合格後の手続き、生協主催の合格者説明会参加や、住居の手配、準備などのため、
数日間再度宿泊しました。

近頃はオンラインがぐっと進んでいますので、やろうと思えば現地に行くことなく、
すべて完結することは出来ます。

でもやっと受験も終わり、これからの新生活を考えると新しい環境に早く慣れるためにも、
数日宿泊して、楽しみながら準備しました。

大学生協関連に支払った費用

☆生協保険
 食堂パス
 教科書チャージ       小計 19,200円

☆パソコン
 iPad
 教材アプリ
 関数電卓
 白衣            小計 302,080円

☆部活費用             17,400円

                       合計 338,680円

いよいよ入学の準備です。

大学生活を送る上で欠かせないもののサポートをしている生協の説明会。

そして、大学生活の必需品の購入、加入です。

もちろん大学によっても、専攻によっても違いますので、どちらも参考程度にしてくださいね。

保険は契約内容によって金額は変わってきます。

食堂の便利システム、限度額設定の年払いフリーパスの購入。

一人暮らしで食生活がルーズになってしまいがちなので、
1日1食くらいは定食のようなバランスが整ったものを食べて欲しい。

そんな親心をくすぐるシステムです。

1日1食は、バランスの整った定食を食べてくれます。

そして、教科書購入。

こちらも生協からです。

専攻によって設定された教科書代金をあらかじめチャージします。

そして、もう大学生には必需品になりましたパソコンです。

これくらいが大学で必要な使用と言われれば、選択の余地はありません。

そんなパソコンは想定内の予算でしたが、
近頃はiPadも必需品のようで、無くても学ぶことは出来そうですが、
便利で効率的と言われれば必需品のの一つになります。

ただ、我が家はもう持っていましたので、それを使用することになりました。

そして、教材アプリです。

このレベルの勉強、研究だと、専門書、専門辞書、あると便利です、と
勧められると、購入してしまいます。

近頃は辞書はすべてアプリのようです。

いい関数電卓を勧められました。

ここまでくると、何を断るのかわからなくなってきます。

とりあえず購入。

ただ、これは後で聞くと、息子の学部ではほとんど必要なかったようですが。

白衣。

大学の研究室と言えば、ドラマガリレオのイメージです。

白衣は着ましょう。

そして、部活費用。

どの部活、サークルに加入するにしろ、
活動全体を維持するための初期費用のようです。

一人暮らし費用

☆アパート契約時初期費用
   (先払い1か月分の家賃代込み )        約200,000 円

☆家電 冷蔵庫
    洗濯機
    電子レンジ
    ポット               小計  119,500 円

☆家具 ベッド
    布団6点セット
    カーテンセット
    カーペット 
    本棚      など    小計 約 50,000 円

                         合計  約369,500円 

勉強机やこたつなど、自宅にあるものは極力持っていってもらいましたが、
初めての一人暮らし。

最低限必要なものといっても、冷蔵庫や、洗濯機など購入するものが、
どうしても増えていきました。

  

引越し費用  

・レンタカー代+交通費              約60,000円

そして、引っ越しです。

と、言っても、初めての一人暮らし。

電化製品やベッドなど、安いものでも買ってしまえば、アパートまで配達してくれます。

身の回り品と言っても、あまりないようで、迷った結果、
ドライブがてら、レンタカーを借りてみんなで運ぶことにしました。

ただ、気をつけないといけないことは、引っ越し業者に依頼するにしろ、
レンタカーを借りるにしろ、3月末のこの時期は一番忙しい時期でしたので、
こちらの都合に合わせて手配することは大変かも知れません。

入学式・新学期準備費用

☆スーツ
 靴
 カバン                    合計 約100,000円

慌ただしい中でも、忘れてはならないのは、
入学に向けてスーツや、靴、新学期からの使うカバンなど、
身の回り品を恥ずかしくない程度に用意してやらないと。

まとめ

予備校費用     1,381,000円

         受験費用     約 225,113円

         入学時の費用   約 390,000円

         生協関連の費用    338,680円

         一人暮らし費用    369,500円

         引っ越し費用    約60,000円

         入学式・
         新学期準備費用   約100,000円

                            総計 約 2,864,293円

あくまで、我が家のケースです。

今後、授業料の支払いがあります。

国公立大ですので、前後期、各267,900円必要です。

各大学によって、個人個人の考え方によって、総金額は違う結果になるとは思いますが、
一つのケースとして、これから受験を迎えられる方々の参考に、
少しでもなれば幸いです。

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