50代田舎暮らし~うちのほったらかし菜園の収穫。ガーデニング。

50代の田舎暮らし。DIY。
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田舎で暮らして約20年。

田舎暮らし、いろいろと大変なこともありましたが、楽しませてもらっています。

でも、50代半ば。

そろそろ体力の衰えていく将来を考えてのガーデニングを、目指し始めました。

家庭菜園もです。

将来を見据えた植物を中心です。

手間のかからない植物での、収穫です。

まず、

☆〈地植え〉を中心に育てます。

メリットとしては、
   ・植え替えなどの手間が省ける
   ・根の成長が良いので、プランターや鉢と比べて育ちが良い
   ・水やりは毎日行わなくても良い。
   ・土の入れ替えの必要はなく、追肥程度で良い。

地植え出来て、実る植物や花。

一度植えたら、毎年実って欲しい。

花なら毎年咲いて欲しい。。

なにより、ここの土地、環境に合った植物を選びます。

せっかく都会では考えられない広さの庭があり、自然豊かな環境に暮らしているのですから、
その自然の恵みを十分に享受したいものです。

もともと面倒なことは苦手なものですから、畑仕事には向きませんし、
実のなる木、適度に適度な時期に勝手に花が咲き誇るとしたら、、。素敵です✨✨

今回はそのお花や収穫物を、一部ご紹介します。

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ラクして収穫できる庭 

ラクして収穫できる植物だけを地植えすることを目指して、
試行錯誤することとなりました。

家庭菜園も楽しんでみたくて少し耕してみましたが、いい土作りは奥が深いです。

ちょっと近所の畑を拝見しても、土の色から違います。

見た目のきめ細かな感じも。

まぁ簡単に買ってくる方法もありますが、それを維持する自身は全くありません。

さらに肥料です。

肥料もこだわりだすと、堆肥づくりもしてしまいそうです。

でも、自分の性格から考えると、そういった家庭菜園には不向きです。

ということで、一度植えると毎年実がなる、木。

毎年花が咲く宿根草。

そして、土の入れ替えなど考えなくていい地植えで考えます。

さて、いよいよ私の好みと、土地に合った植物からの、今秋の花々と収穫物をご紹介します。

ある日の収穫

先日の休日に収穫しました。

まとめてみると結構あります♪

うちのほったらかし菜園

山栗

ピカピカの栗が落ちています✨

朝起きてすぐ、栗の木の下に行ってみます。

よく見ると、イガに入ったまま落ちている栗たちに混じって、
時々栗の実が、そのまま落ちています。

そういった栗は大抵、ピカピカ、そしてまるまるとしています。

美味しそうです。

山栗、山に自然に育っていた栗の木です。

一般的な苗木で植える栗の木の実より、はるかに小さくかわいいサイズですが、
とても甘く美味しいです。

この栗の木は、もともと敷地に自然に育っていた栗の木です。

もい1本は、その栗の木から落ちた実から育った木です。、

それも栗やイガを捨てた場所から自然に育った栗の木なんです。

時々落ちたどんぐりから、芽が出て育つことはあるのですが、
栗の木だったとは思いませんでした。

思わぬ場所に落とし始めた栗たちです。

たくさんの栗を拾って、食べることは楽しいことですが、
あとの片付けが大変です。

基本的に自然に出来たものは自然に返るので、まとめて隅に寄せておくのですが、
このイガイガは、痛い。

間違って踏んでしまったり、裸足にサンダルなんて危険です。

もちろん、犬が踏んでしまっても大変です。

至る所に散らばっているこのイガイガを集めるのも大変です。

みかん

こちらのミカンの木も、近所のホームセンターで購入したものです。

柑橘類は丈夫で育ちやすいということだったので、何か植えたいなとは考えていました。
よく実ります。

逆に、もう少し早めに剪定し、実の数を減らしておけばよかったのですが、
実り過ぎてしまいました。

私が検索した情報だと、大きく育つまでに自然に落とされて、
手頃な数になるともあり、間引くタイミングを逃してしまいました。

ちょっと酸味は強いですが、美味しいみかんです。

キウイフルーツ

大きくツルが巻くので、棚を作り、準備をしてから、キウイの苗を購入しました。

キウイはオス木とメス木、2本セットで植えないといけません。

植えてしまえばとても簡単に結実し、たくさん収穫することができました。

キウイは木に実って熟すことはないので、硬い実を収穫することになります。

収穫した硬いキウイを早く熟させたい時は、ビニール袋にリンゴを一緒に入れるといいようです。

キウイを育てることの問題点としてあえて言うなら、ちゃんと剪定はした方がいいです。

棚に収まっている間は良かったのですが、ツルがどんどん伸びぐんぐん成長すると、
隣の木に巻き付いて、どうしようかと考えつつ、
適度な剪定をほとんどしなかったたために、隣の木の上で結実していたようです。

高すぎて収穫できません。

写真を見でもわかるでしょうか。

獲れない状態が、続いています。

クリスマスツリーの飾り状態になってしまってます。

今年こそは収穫期が終了したら、大きく剪定しなければとは考えています。

ヤマブキ

宿根草のヤマブキです。

落葉低木なので、目線の先に満開の姿を見ることができます。

八重のヤマブキです。

大きくなり過ぎた時は大きく剪定します。

ほっとくと、どんどん横に、根っこからも広がって増えていきます。

場所を選んで植えたり、他の場所へ移動して増やすことも簡単でした。

コスモス

こちらはコスモスの種です。

コスモスは宿根草ではありませんが、比較的簡単に育てることが出来るうえ、
どんな環境でも育ちやすい植物です。

もっと言えば、多少の荒れ地でも花を咲かせます。

とは言え、たくさん咲かせるには、土を柔らかくしてやり、
雑草を片付けてと、まだ肌寒い冬の終わり頃に手を加えておくと、
種をまく時期が楽になります。

ですが、毎年整地の途中で挫折し、種蒔き期を過ぎてしまいそうになるので、
慌ててばら撒き、ちょっと芽が出てきた頃に、慌てて芽の周囲の雑草だけを引き抜きます。

その程度のメンテナンスで、頑張って成長してくれました。

特に今年の秋は、昨年種がたくさん取れたので、
かつてないほどの一面にコスモスが咲いてくれました。

さらに、上手くたくさん咲くと、その後、種をたくさん収穫できます。

そんなコスモス畑を、ほぼ毎年、繰り返しています。

来年はご近所さんにもおすそ分けする予定になっています。

あんず

あんずです。

もう少しちゃんと手入れをすれば、もっと収穫できると思いますが、
今年は2つ。

昨年は3つ。

相変わらずのほったらかしですが、可愛い花がたくさん咲き、
いくつかの実を結びます。

もう少し出来ているのですが、風で落ちたり、途中で鳥につつかれたり、
ひどい時は猿に奪われてしまうことも。

赤く熟れるまで祈るように見守って、なんとか食べれる状態まで残ってくれるのは、
その程度なんです。

でも、食べると桃のような甘さで、とっても美味しいんです。

50代半ばの将来に向けて、ほったらかしガーデンを目指して

さて、この秋の収穫物は楽しく、美味しくいただけましたが、
そろそろ庭の手入れもほどほどに、体にムリなく楽しんでいきたいものです。

そのためにも、ほったらかしガーデンを目指します。

   ☆地植えを中心に。
            ・植え替えなどの手間が省ける
            ・根の成長が良いので、プランターや鉢と比べて育ちが良い
            ・水やりは毎日行わなくても良い。
            ・土の入れ替えの必要はなく、追肥程度で良い。


   ☆枝の剪定伐採  
            ・生垣は成長の遅い植物に変えて剪定回数を減らす。
            ・庭の木を減らす。

   ☆花壇の手入れ  
            ・手入れ不要の宿根草を中心に
            ・追肥程度のメンテナンス
            ・こぼれ種程度で増える強い花たちを選ぶ。

   ☆草刈り   
            ・安全な除草剤などで雑草を減らし、草刈り作業を減らす。
            ・手入れしやすい芝生にする
            ・レンガ、ブロックを敷き詰める。
            ・コンクリートで地面を固める。

エルセーヌ「やせる道場?」エステ体験行ってみた!
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