雑草対策のレンガ敷再び。失敗から学ぶ。次の雑草対策。

50代の田舎暮らし。DIY。
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田舎暮らしを始めた20年程前に庭の雑草対策で、レンガを敷き詰めました。
雑草対策としては、失敗もありましたが、とにかく体力的にかなり大変でした。 
          前回の製作はこちら ⇊
       ガーデニング初心者の失敗。雑草対策にお洒落なレンガを敷き詰めてみました。

まず、前回の反省。 初めて庭にレンガを敷き詰めてみました。

・気に入ったレンガをとりあえず並べて敷く。

初めてだったので、庭にいい感じのレンガを敷き詰めてみました✨

といっても、少しは頑張ってその基礎作りを調べてみました。

庭を均して、購入した川砂を敷き、その上にレンガ並べるというものです。

だから、排水なんて気にもしていませんでしたので、
雨が降るなど、出来上がったレンガ敷の上から水がかかると、
そのまま川砂は地面に吸収されているようでした。

川砂をレンガの下に十分に敷き詰めておくと、
並べられたレンガの安定感や雑草防止にもなってくれます。

ただ、雑草のパワーはアスファルトでさえ破ってしまう場合もありますので、
そこまで期待もしていませんでしたが、それにしてもレンガの隙間からよく生えてくること。

この隙間の雑草を抜くのも、除草剤を撒くことさえたいへんです。

・雑草対策の基礎はもう少し調べて、予算をかけてもよかったかも。

今になってだけど、いろいろ調べたり、施工業者の方に聞いてみたりしたところ、
いくつかの反省点が。

もっと深く地面を掘り返さないといけない。
 次に地面を均し、まず砕石を敷き固め、その上に川砂を敷き固める。

川砂を引く前に砕石を広げてひいておくこと。

地面を深く掘り返し、均して、砕石を均一に敷き固めた上に、川砂です。

そうすれば雨が降り、川砂が流れ落ちたとしても
地面まで吸収されてしまうことを、堰き止める役割を果たしてくれるそうです。

       ※砕石(さいせき)とは、石を人工的に粉砕したもの(Wikipedia)

また、

雑草防止シートを同じく川砂の下にひいておく

深く掘り返し、雑草防止シート敷き詰めてから川砂を敷き詰め、その上にレンガを並べます。

長い目で考えると、ちょっとひと手間加えておくと、後のメンテナンスがぐっと変わります。

          ※今回のエピソードは、過去の製作についてなので勉強不足のまま、
          基礎に関しては以前と同じ方法、 雨が降ったら流れやすい、
          川砂を敷き固めただけの方法で行っています ((+_+))。


広さもあるので、ある程度は除草剤を蒔き続けることも頭に入れておかないとと、

最初は除草剤にかなり抵抗があり、頑張って草を引き続けていたのですが、
腰を痛めてしまい、 無理ない範囲で利用することに

薬剤の取扱説明書をよく確認することはもちろん、
散布場所はレンガの上、道路の側溝周囲、駐車場など、
差しさわりのない場所にしましょう。

そして散布時間も夕方の誰ももう外に出なくなってからなど、
自分なりのルールに基づいて行っています。

・雑草取りの負担が軽くなることを目指そう。

ある程度の手入れ、作業の心づもりはしておかないといけません。

でもたかが雑草引き、除草剤を撒くことさえ、すぐに体は重労働だと訴えるようになり、
次の対策に頭を悩ませるようになりました。

私は前回のレンガ敷の失敗で、
とりあえず、比較的安全な庭用の除草剤を定期的にまくことにしています。

庭用の除草剤、いろいろあってどれも良い商品だと思うのですが、
特に、私はこれが気にいってます ⇊

原液ラウンドアップ

薬剤としての効果は、個々の商品にそれぞれのメリットデメリットがあると思いますが、
これは何より濃縮タイプなので、軽い!

濃縮タイプなので、持ち運び、保存が、GOOD !

いつも私は、まず他の商品で、大きいサイズ、5Lの除草剤を購入し、
使用後そのケースを再使用して、この原液ラウンドアップを分量分入れてから、
水で薄めて使ってます。

500ml入りの原液タイプ、ラウンドアップ、10倍濃縮なので、5Lの除草剤10本分なんて✨
サイドにメモリが入っているので、使いやすくなってます♪

まぁ頑張ってレンガ敷のエリアを広げても、
田舎暮らしの庭にはまだまだ雑草が生えるところは尽きませんからね。

次は、雑草対策を「敷石レンガ」で頑張ってみようかな。

20年ほど前にレンガ敷を製作し、近頃になってやっと、
また頑張ってみようかなという気持ちが出てきました。

ちょっと子育てにもひと段落していきつつあったからでしょうか。

小さくて軽いレンガだから隙間も多く、雑草が生えやすいだけで、
もっと大きくて重いものを敷き詰めみたら。

作業は大変だけど、あとの管理は比べものにならないくらい減少するよね。

多少隙間から草が生えようと、草っぱらのままよりはレンガ敷の方がはるかにいい。

らくです。

更にだだっ広いだけの庭のアクセントにもなります。

土汚れ防止にもなり、もちろん草刈り作業の手間を減らしてくれます。

このレンガ敷を家屋の周囲近くにエリアを広げて、新たに製作することにしました。

もちろん今度はレンガは使用しません。

作業の効率もよくするためにも、
レンガより1枚がの大きく、重い物を
探しました。

そして重量がある程度あった方が、
設置した時の安定と雑草防止効果が高い
はず。

今回は、敷石タイプを並べてみることにしました。 まず、準備、計画を。

今回は予算も考えたうえで、
敷石タイプのものを利用することに

まず今回は一枚が大きい分、計算しやすかったです。

30cm×30cmの敷石を、どこまで広げようかな。
横5m×縦3m くらいは欲しいなぁ。

30cm×16枚=4800cm
30cm×9枚=2700cm
横16枚×縦9枚=144枚

144枚、結構な枚数になります。

これは絶対配達をお願いしないと。

と、近所のホームセンターでいつもウロウロしていたものですから、
手数料を支払って配達してもらったのですが、後でよく考えると、
どうせ有料の配達ならネットショッピングでも同じだったなぁと。

その方が、もっと幅広く、いろいろ選べたじゃんと。

ちょっと後悔です。

とにかく、今回は気を取り直して、これで良かったのだと配達された敷石をみてると、、、。

実は今回の敷石、いざ敷き詰めようと運び始めるとこのずっしり感が、、、。

とても大変でした。

まず、1枚ずつしか運べない
そして、一度置くと再度持ち上げたくなくない気持ちになってしまうくらい重いです。

144枚、、、。

とりあえず配達してもらったのはいいけど、ちょっとそこまで、
の移動だけでもままならず、
、、。

結局、地面を均して川砂を敷き固めて上に並べる時は、かなり雑な並べ方になってしまいました。

当時まだ小学生低学年だった次男も入れて、家族みんなで流れ作業をすることにしたんです。

移動ついでに敷き並べた

といった感じの、何かの競争のようなスピードで💦。

ちょうどみんなでご飯を食べに行こうとしていた時に、この大量の敷石が届いたので、
片付ける、隅に寄せるより、もう並べちゃえ。

早く出掛けたい、早く終わらせてしまえ

といった家族みんなの無言の圧が、凄いスピードで完成させました (;^ω^)

とりあえず完成✨ その後、約10年経ちました。

重量があった分、1つ1つが小さなレンガに比べて安定感が抜群

そうなんです。

あんなに雑い並べ方だったのに、なんて綺麗に (#^.^#)

この敷石は10年くらい前に製作し、上記の添付写真は今現在のもの。

数年経過した今もその安定感は健在です。

敷並べた場所にもよるのかも知れないけど。

雑草もやはりゼロにはできませんでしたが、思っていたよりは少ないです。

レンガと比べるとはるかに雑草の量は減りました。

隙間に除草剤を時々散布して、ということは変わりなく続いていますが、
回数、散布範囲、見た目も含めて、安定感、抜群。

雑草防止効果に、重量のあるブロックタイプの敷石は雑草対策には有効✨✨

という結論に達しました。

あんなに雑な並べ方で、基礎も川砂だけの手抜き作業でも、
10年経った今でも安定感、雑草防止効果はバッチリです。

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