見損ねたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」見れました (^^♪

Cinema times プラスα
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毎週日曜夜20:00放送の大河ドラマ、毎回楽しみに観てます。

私としたことが、毎回楽しみしていたのに、見逃してしまいました。

あんなに注意を払っていたのに~ (´;ω;`)ウゥゥ

前日の土曜日午後13:05より前回の再放送

更に日曜放送前の午後18:00からBSで先に観ることも。

いつも、毎年、楽しみに、観てるんだけどなぁ (;^ω^)

見損ねた第33回「修善寺」

で、見損ねたものだから、ストーリー、展開が気になって、
Googleしまくり、手間なく簡単にどこで観ようかな。

また気になる回だったので、うーん (>_<)。

他にも観たい映画がありましたので、U-NEXTで観ることにしました。

まずは、1か月の新規無料お試しで。

第33回タイトルの「修善寺」はアサシン善児が亡くなったことから「終善児」とかけているとか。

善児が誰に殺され、2代鎌倉殿頼家は?

主人公北条義時の闇落ち、どこまでだれを暗殺しようとするのか。

結構重要な出来事多い回でした。

物騒なストーリー展開から、登場人物たちの心理を、
三谷幸喜の作り上げた世界観にどこまで近づき、 理解できるのか。

SNSでいろいtろな方々の発言(文章)に、こんな考え方もあるのだと楽しませてもらい、
かえっって深堀りの理解も出来きたうえで、鑑賞しました。

いつもひとりで観ているのですが、何だかみんなで観ているようでした。

そういえば、前作「真田丸」の時、
最終回を大阪城を背景に巨大スクリーンでみんなで観られてました。

好きなひとたちで集まって観ると、楽しく盛り上がることでしょう。

無事、見損ねた大河ドラマ鑑賞。 感想。

善児は義時の兄の形見をわざとみつかるところに置いていたのでは、
と考えてみた。

無表情な暗殺者。

おそらくずっと最下層に近い身分で、
ひとがやらない、汚れ仕事をさせられ続けていた。

ずっと逃れることができずに、
命令に従うことしか出来ずに生き続けていると、
人はだんだん無表情になり、
考えることもやめてしまうのではないだろうか。

逃れられない立場、命令に従うことしかできない。

考えることをやめるしか精神が保たない。

トウという女の子を拾って、
どういういきさつで同じ暗殺者として育てることになったのかはわからないけど、
仕込むうちに自分を始末して欲しいと思ったりしないだろうか。

リセットされることで楽になる。

子供、他人(トウ)と接することで少しでも感情が出てきたとしたら、
反対に今まで考えることをやめることで、
保っていた善児の中の「無表情で考えない暗殺者」が、崩壊していったのでは。

しかし「無表情で考えない暗殺者」が崩壊しても 命令は出る。

とめる唯一の方法として、義時の兄の形見を置いたのかも。

それは自分では止められない殺人者を止めるための唯一の方法。
いつか自分を殺させたいとその女の子を育てたのでは。

ひょっとしたら、それは無意識だったのかもしれない。

いつか殺されるか、死ぬことだけが、
この理不尽な命令を止めることのできると深読みしてしまう。

そして、トウは、敵討ちや使命、傷ついた善児を楽にするためなどの気持ちもあっただろうけど、
善児を殺めた瞬間、
その理不尽な命令から逃れられない善児苦しみをも、そのまま引き継いだのではないだろうか。

などなど、ちょっとひねくれものの私は、アサシン善児の心理を分析してみました。

あー、面白かった。

観れてよかった(^^♪

今回はこちらで観れました。参考までに。↓

NHK プラスでも、登録する手間を厭わないのでしたら、
2週間ほどの期間限定で鑑賞することができます。

     

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