👉当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
捨てられないもの

物にも歴史と言いますか、思い出や想い入れがありまして。
その一つに教室にまで通ったパン焼き機です。
お菓子作りも教えてもらい、気心知れた仲間を数人集めて、
先生をされている自宅に行くというものでした。
子供が幼稚園の頃にママたちの間でとても流行っておりました。
気心知れた仲間とできること、時間によっては幼稚園帰りの子供たちをそのまま連れて来て、
そのまま遊ばすことも可能でした。
その日の出来上がった作品のパンたちを皆で食べて終了なので、
子供たちも大喜びでした。
どれくらい通ったでしょうか。
その都度新しい道具を買ったりなんかして、自宅で気にいったパンやお菓子は時々作って。
楽しく過ごさせていただきました。
でも、それも子供たちが小学校、中学校と成長すると共に減少していき、
今ではほこりを被ったままのパン焼き機。
最後に作ったのはいつだろう。
そんな思い出が詰まり、まだ使えるもの、どう処分したらいいか、小さな悩みの種でした。
使ってもらえる人に譲る


そんな時、いつも手作りお菓子を頂くちょっとした知人の方が、
そのお菓子作り道具が大好きで欲しいと言ってくれました。
お菓子道具だけでも大量で、結構な量が、自分でも驚きです。
でも、でも、ここで、思い切ってもう一言聞いてみました。
パン作らない?
パンこね機、要らない?
持っていないし、やってみたい。
と、うれしい返事をもらい、レシピ本とセットでもらっていただけることになりました。
お返し

ワンちゃん用のおやつをいただきました。
私が今の一時期、健康ダイエットを心掛けているという世間話から、
ワンちゃん用にと、とてもかわいいお菓子。
なんて気を使わせてしまったのでしようか。
ちょっと反省しながらも、我が家ではほこりが被っていた道具たちが、
いいところに引き取ってもらえたと、安堵してその方にも感謝でした。

庭も断捨離

庭の木々も伐採です。
いくつになっても元気で暮らすためには、健康はもちろん怪我のリスクも減らさないといけません。
細い枝ならハサミやノコギリでカット出来ても、ちょっと太い大きな木や枝になると、
そうはいきません。
使う機材も立派なものになっていきます。
電動ノコギリや草刈り機なんて機械を使うと、とても効率よく作業がはかどりますが、
その分怪我のリスクもアップしていきます。
台所や家の中の整理もですが、将来に向けてスマートなシンプルライフを目指すためには、
お庭の整理もしなければ。
特に田舎暮らしだと、好きな樹木を植えて、楽しんでいますが、
地味に定期的な手入れを行ってこその素敵なお庭です。
年齢と共に、その管理範囲は縮小します。
更に、怪我のリスクを考えると、少なくとも70代では庭いじり程度なら良いですが、
庭作業なんてしないよいうになりたいものです。
また老後、業者など他人に頼むとしても、頼みやすい形、量に収めればと。
そんなことから、今回庭の伐採を業者に依頼することにしました。
伐採された木々たち

高く高く伸びた木は、せいぜい2mほどの高さに。
特に落ちたどんぐりや栗の実から、大きく育ってしまった木々がたくさんありましたので、
思い切って間引きました。
高い部分の枝木、横に伸びきった枝を伐採し、さらに細い枝先の部分だけ切り落としました。
地面に落とすとかなり大量です。
我が家は薪ストーブなので、使えそうな太い枝を残します。
これらをもう少し手頃な長さにカットして、1年ほど乾かしてから使います。
かなりの量になりそうなので、ぼちぼち取り掛かるとします。

シンプルライフに向けての断捨離

老後に向けてシンプルな暮らしを目標に物を減らします。
物の中には思い入れが強く処分に抵抗を感じてしまい、
なかなか手が進まない物もあります。
今回は使ってもらえそうな人に引き取ってもらうことが出来、
こちらとして気持ちのよい処分となりました。
また、シンプルライフに向けての庭作業の軽減のため、
樹木の大胆な伐採も行いました。
庭木の本数を減らし、残った樹木も背丈を低く小さなものに。
植物は種類によって成長のスピードは違いますが、
庭木の手入れも小まめにしないと、すぐに手に負えなくなります。
体が動く、健康で、若いうちは、それも楽しい田舎暮らしの醍醐味でしょうが、
年を取るとそうもいきません。
草木をカットする、足元の草をむしることでさえ、時には腰に負担が。
それが広範囲なら大変な重労働になるに違いありません。
今回は今のうちに大胆な庭木のカット作業を、業者に行ってもらうことで、
庭作業の軽減を行ってみました。
要らない木は切って、伸び放題の大きな木々は小さな庭木に。
ロングヘアからショートカットにしたような印象ですが、
しばらくこれで様子を見てみようと思います。




