【50代の女子旅~日帰りの旅#6尾道】サイコロきっぷで日帰り女子旅。【前編】向島への渡船。

50代女子旅・女子会
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気心知れた姉との女子旅。

今回は、出たとこ勝負のサイコロきっぷで行先を決める、
ゲームのような旅を楽しみました。

サイコロきっぷの出た行先は、「尾道」。

昔、姉とちょっとだけ行ったことのある思い出の場所です。

それだけで、気分は好調♪ 楽しみも倍増です♪

サイコロきっぷ、尾道です。大阪から日帰りで楽しみます。

★取った新幹線のチケットは
  【行き】 新大阪(9:02)発→福山(10:03)着
  【帰り】 福山(16:06)発→新大阪(17:07)着

★尾道駅までの乗り継ぎ時間を差し引いて、滞在時間はおよそ5時間ほど。

★福山駅からバスで鞆の浦に行き、そこから船で「尾道」に行きたかったのですが、
船が土日しか出ていないということで、今回は断念。

★「尾道」からレンタサイクルでしまなみ海道
因島に村上水軍の城など痕跡を訪ねる。これは体力的に自身がなく、すぐ却下に。

★レンタカーは極力使わずに。

ということで、今回の旅行は「尾道」をゆっくり散策して楽しむことに決定。

まずは新大阪、新幹線駅構内へ

遊びに行くと思えば、新幹線駅構内のなんとワクワクすることでしょう。

乗車時間はたった1時間ほど。

きっと、あっという間に到着してしまうじ時間なのに、飲み物やおやつを買ってしまう♪

朝から大勢の人込みの中、ワクワクが抑えられない。

おっ、我々の乗車する新幹線がきました♪

でも結構たくさんの方々が降車。

ビジネスの方の多いこと。

そうか、今日は平日、ココは新大阪。

皆さまご苦労様です。

我々の席見つけた。

朝ごはんです。

いや、2度目なのでブランチでしょうか。

同行している姉のも写真を撮ろうと思ったら、もうありません。

食べてしまったよう。

やることが早いです。

「福山駅」到着、乗り換えて「尾道駅」へ

新幹線の福山駅から在来線に乗り換え、尾道駅へ。

福山駅はそんなに大きな駅ではないので、乗り換えは難無く完了。

でも乗り換え電車に乗った後で、福山城を観るの忘れたことに気づきました。

駅から見えると聞いたけど、気づかなかった (>_<)。

帰りこそは。

いよいよ「尾道駅」到着。

いい感じの駅です。

尾道駅は駅舎が新しく建てられ、観光案内、お土産販売、レンタサイクル。

2階にはホテルが入っているよう。

その駅舎2階からの眺め

鞆の浦からの船には乗れなかったけど、尾道の渡船にぜひ乗りたい。

向島との生活の足として、一般的に広く利用されている、渡船に。

本当に駅のすぐ前にある。

行ける。行ける♪

尾道駅前から渡船乗り場へ          

来てる、来てるー。

あー、行っちゃった。

前を歩いてた姉が残念そうに。

ぶらぶらと、のんびり尾道駅近辺の写真を撮りながら歩いてた私が、
やっと乗船場についた頃には、もう次の船の到着

いいタイミングです。
というより、すぐに次の船がきます。

なんて便利な、生活交通手段♪

目前の向島までのピストン輸送

さすが、島民の生活の足。

自転車の持ち込みも、車も乗ってます。

数名の方々、自転車と一緒の方々も並んで船を待ってられました。

到着したら、すぐ出発です。

料金は中でもらいますねー。

と、船の作業をされてるおじさんが、手を止めずに声を掛けてました。

振り返ると、大人一人100円の文字が。

凄い✨

今どき100円って、新鮮✨

すぐ出発

船内はこんな感じ。

いい眺めです。

100円ではもったいない。

気持ちいいです。

観光客向けに、ありがとう募金箱でも設けたらいいのに。

いいわぁ。海。

うん?

目の前に対岸が見えているのに、到着しないぞ。

覗き込むと、入江に入る様子が見えました。

日立造船かなぁ。

作業場のよう。

見えました、見えました。

小さな船着場が。

この航路は入り江に入って到着するのですね。

何だか凄く得した気分です♪

向島に到着

生活交通なので皆さんぞろぞろと下船

だいたい10分くらい待つと、次の船が来てくれるのね。

尾道三部作、全部観た訳ではないけど、
日常が、尾道の日常の風景の一つとして、渡船が登場してた。

       尾道三部作についてのブログはこちらに↓
              尾道三部作、新三部作。大林宣彦監督の映画。

学校の帰り道とか。

何気なく登場する。

ふむふむ。

夜、22時まで。それも夜景がきれいかも✨

徒歩で、となりの乗船場に向かいます。映画「あした」ロケセット地まで。

歩いている途中で標識発見。

徒歩で2キロくらいの距離、ということはわかりました。

2キロの距離は歩けなくはない。

でも暑い。暑いです (>_<)。

途中、サイダーのお店があるというので、喉が渇いても我慢。

サイダーのお店、後藤飲料水工業所に到着

あった~ (≧▽≦)

後藤飲料水工業所(後藤鉱泉所)

懐かしの瓶入りラムネを販売されてます。

こんな感じです。

レトロな味のある店内に瓶入りサイダーがいっぱい✨

わたしは、人気No2 と書かれたマルゴサイダーに。

マツコの知らない世界で紹介、幻のサイダー、と書かれてました。

1本310円

こちらを購入。

一気飲み。

と言いたいところですが、炭酸の一気飲みはちょっと辛い。

半分こしたらよかったな。

と、思いながら振り返ると、姉はもう飲み干していた (;^ω^)。

上手い♪

早いなぁ。

美味しかったけど、炭酸一気飲みちょっと辛かった。

もう若くない・・。

キャップのあるペットボトルに慣れていただけに。

少しでもお腹に吸収しやすいように、
ちょっと店内を撮りながら、ぶらぶら。

ゆっくり飲むことに。

と思いながら店内を見回すと、
「男たちの大和」のポスターが。     映画作品についてのブロックはこちらに↓
                            尾道市で撮影「男たちの大和」

この映画もここで?

店主さんによると、そこの日立造船で撮影したとか。

かつてないくらいのひとがたくさん来たよ。
毎日お祭り騒ぎや。

とのこと。

尾道をはじめ、この辺りは映画撮影の宝庫

綺麗な景色に囲まれて、映像におさめたくなるよなぁ。

ラムネのお店から船着場まではすぐらしい。

映画「あした」のロケ地跡、到着

到着♪

写真左側奥の白い建物が、映画「あした」のロケ地をそのまま保存されたもの。

こちらの船着場でも船が行ったところで、後ろ姿を見送りましたが、
すぐに次の船が到着

こちらも乗車代は1人100円

乗車中に回収。

気持ちよく乗船していると、向こうからボートが。

どうするのかな、と思ったら、こちらの船の通行を待ってから、再び出発していた。

渡船優先ね。

       あまりにも渡船が素敵だったので、今回の旅の渡船だけの特集を。
              よろしければこちらで ⇊  
              「尾道」の女子旅 渡船だけの番外編。
                 
                    

お楽しみ、ランチのお店を探して商店街へ

今回の下船場所は、行きに乗った船着場より北寄りの場所

この後、ロープウェーに乗りたいので、商店街辺りで昼食をとりたい。

商店街にはアーケードがついているので、この暑さには有り難い

アーケードの下から、山側を見ると素敵

昼食をとって、その後は山側を探索予定。

ちょっと想定以上に長くなったので、続きは後編にしたいと思います。

         【後編】はこちらから↓
            女子旅。サイコロきっぷ【後編】ロープウェーで山側を散策。

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