気心知れた姉との女子旅。
今回は、出たとこ勝負のサイコロきっぷで行先を決める、
ゲームのような旅を楽しみました。
サイコロきっぷの出た行先は、「尾道」。
昔、姉とちょっとだけ行ったことのある思い出の場所です。
それだけで、気分は好調♪ 楽しみも倍増です♪
サイコロきっぷ、尾道です。大阪から日帰りで楽しみます。
★取った新幹線のチケットは
【行き】 新大阪(9:02)発→福山(10:03)着
【帰り】 福山(16:06)発→新大阪(17:07)着
★尾道駅までの乗り継ぎ時間を差し引いて、滞在時間はおよそ5時間ほど。
★福山駅からバスで「鞆の浦」に行き、そこから船で「尾道」に行きたかったのですが、
船が土日しか出ていないということで、今回は断念。
★「尾道」からレンタサイクルでしまなみ海道。
因島に村上水軍の城など痕跡を訪ねる。これは体力的に自身がなく、すぐ却下に。
★レンタカーは極力使わずに。
ということで、今回の旅行は「尾道」をゆっくり散策して楽しむことに決定。
まずは新大阪、新幹線駅構内へ

遊びに行くと思えば、新幹線駅構内のなんとワクワクすることでしょう。
乗車時間はたった1時間ほど。
きっと、あっという間に到着してしまうじ時間なのに、飲み物やおやつを買ってしまう♪
朝から大勢の人込みの中、ワクワクが抑えられない。

おっ、我々の乗車する新幹線がきました♪
でも結構たくさんの方々が降車。
ビジネスの方の多いこと。
そうか、今日は平日、ココは新大阪。
皆さまご苦労様です。

我々の席見つけた。

朝ごはんです。
いや、2度目なのでブランチでしょうか。
同行している姉のも写真を撮ろうと思ったら、もうありません。
食べてしまったよう。
やることが早いです。
「福山駅」到着、乗り換えて「尾道駅」へ

新幹線の福山駅から在来線に乗り換え、尾道駅へ。
福山駅はそんなに大きな駅ではないので、乗り換えは難無く完了。
でも乗り換え電車に乗った後で、福山城を観るの忘れたことに気づきました。
駅から見えると聞いたけど、気づかなかった (>_<)。
帰りこそは。
いよいよ「尾道駅」到着。

いい感じの駅です。

尾道駅は駅舎が新しく建てられ、観光案内、お土産販売、レンタサイクル。
2階にはホテルが入っているよう。
その駅舎2階からの眺め。
鞆の浦からの船には乗れなかったけど、尾道の渡船にぜひ乗りたい。
向島との生活の足として、一般的に広く利用されている、渡船に。
本当に駅のすぐ前にある。
行ける。行ける♪


尾道駅前から渡船乗り場へ
来てる、来てるー。
あー、行っちゃった。
前を歩いてた姉が残念そうに。
ぶらぶらと、のんびり尾道駅近辺の写真を撮りながら歩いてた私が、
やっと乗船場についた頃には、もう次の船の到着が♪
いいタイミングです。
というより、すぐに次の船がきます。
なんて便利な、生活交通手段♪
目前の向島までのピストン輸送。
さすが、島民の生活の足。
自転車の持ち込みも、車も乗ってます。

数名の方々、自転車と一緒の方々も並んで船を待ってられました。

到着したら、すぐ出発です。
料金は中でもらいますねー。
と、船の作業をされてるおじさんが、手を止めずに声を掛けてました。
振り返ると、大人一人100円の文字が。
凄い✨
今どき100円って、新鮮✨

すぐ出発

船内はこんな感じ。

いい眺めです。
100円ではもったいない。
気持ちいいです。
観光客向けに、ありがとう募金箱でも設けたらいいのに。
いいわぁ。海。
うん?
目の前に対岸が見えているのに、到着しないぞ。
覗き込むと、入江に入る様子が見えました。

日立造船かなぁ。
作業場のよう。

見えました、見えました。
小さな船着場が。
この航路は入り江に入って到着するのですね。
何だか凄く得した気分です♪
向島に到着

生活交通なので皆さんぞろぞろと下船

だいたい10分くらい待つと、次の船が来てくれるのね。
尾道三部作、全部観た訳ではないけど、
日常が、尾道の日常の風景の一つとして、渡船が登場してた。
尾道三部作についてのブログはこちらに↓
尾道三部作、新三部作。大林宣彦監督の映画。
学校の帰り道とか。
何気なく登場する。
ふむふむ。
夜、22時まで。それも夜景がきれいかも✨
徒歩で、となりの乗船場に向かいます。映画「あした」ロケセット地まで。

歩いている途中で標識発見。
徒歩で2キロくらいの距離、ということはわかりました。
2キロの距離は歩けなくはない。
でも暑い。暑いです (>_<)。
途中、サイダーのお店があるというので、喉が渇いても我慢。
サイダーのお店、後藤飲料水工業所に到着

あった~ (≧▽≦)
後藤飲料水工業所(後藤鉱泉所)
懐かしの瓶入りラムネを販売されてます。


こんな感じです。
レトロな味のある店内に瓶入りサイダーがいっぱい✨
わたしは、人気No2 と書かれたマルゴサイダーに。
マツコの知らない世界で紹介、幻のサイダー、と書かれてました。
1本310円

こちらを購入。
一気飲み。
と言いたいところですが、炭酸の一気飲みはちょっと辛い。
半分こしたらよかったな。
と、思いながら振り返ると、姉はもう飲み干していた (;^ω^)。
上手い♪

早いなぁ。
美味しかったけど、炭酸一気飲みちょっと辛かった。
もう若くない・・。
キャップのあるペットボトルに慣れていただけに。
少しでもお腹に吸収しやすいように、
ちょっと店内を撮りながら、ぶらぶら。
ゆっくり飲むことに。

と思いながら店内を見回すと、
「男たちの大和」のポスターが。 映画作品についてのブロックはこちらに↓
尾道市で撮影「男たちの大和」
この映画もここで?
店主さんによると、そこの日立造船で撮影したとか。
かつてないくらいのひとがたくさん来たよ。
毎日お祭り騒ぎや。
とのこと。
尾道をはじめ、この辺りは映画撮影の宝庫。
綺麗な景色に囲まれて、映像におさめたくなるよなぁ。

ラムネのお店から船着場まではすぐらしい。
映画「あした」のロケ地跡、到着
到着♪
写真左側奥の白い建物が、映画「あした」のロケ地をそのまま保存されたもの。

こちらの船着場でも船が行ったところで、後ろ姿を見送りましたが、
すぐに次の船が到着✨
こちらも乗車代は1人100円
乗車中に回収。

気持ちよく乗船していると、向こうからボートが。
どうするのかな、と思ったら、こちらの船の通行を待ってから、再び出発していた。
渡船優先ね。
あまりにも渡船が素敵だったので、今回の旅の渡船だけの特集を。
よろしければこちらで ⇊
「尾道」の女子旅 渡船だけの番外編。
お楽しみ、ランチのお店を探して商店街へ

今回の下船場所は、行きに乗った船着場より北寄りの場所。
この後、ロープウェーに乗りたいので、商店街辺りで昼食をとりたい。
商店街にはアーケードがついているので、この暑さには有り難い
アーケードの下から、山側を見ると素敵✨
昼食をとって、その後は山側を探索予定。
ちょっと想定以上に長くなったので、続きは後編にしたいと思います。
【後編】はこちらから↓
女子旅。サイコロきっぷ【後編】ロープウェーで山側を散策。



