いざという時の避難グッズ、自宅で備蓄するものリストアップ

防災。災害に備える。
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さて、今度は災害に備えて自宅にストックしておくものについて考えてみた。

今回も政府広報などの防災の手引きを参考に、我が家にあった内容を。

我が家は今、夫と私と次男3人。そして大型犬のラブちゃん。

過去に息子と避難した頃と違って、室内飼いの大型犬、極度の怖がりラブちゃんがいる。

大勢のひとが集まる場所に耐えれるようには思えないうちのラブ。

もしもの時の自宅にストックは大事かも。

なぜ、どんな時に必要か。過去の災害体験からを参考に。

災害 地震、台風、大雨。災害などで、
一時的に食料や生活必需品が手に入りにくくなったときのために備える。

ライフラインが壊れてしまった場合、
復旧に1週間以上かかることもある。

最低でも3日分。

3日分から1週間分くらいの食品の備蓄を目指そう

我が家の過去の体験

数年前、我が家の近辺で、大規模な災害、
電気系、鉄塔などが破損するような出来事が起こった。

結局停電が3日ほど続いたが、当たり前だけど、
いつ終わるということのわからない、停電はなかなか厳しかった。

ただ幸い限られたエリアの災害で、道路状況も壊れてなかったため、
普通に車で走ることができた。不幸中の幸い。

車で少し走ると、日常の世界に行くことができ、普通に買い物、食事に行けた。

だからこの時の災害は自宅で電気が使えない。ということ。

電気が使えなくて困ること。

まずは暗くなってからの灯り入浴

いくつか懐中電灯電池の備えはあった。

でも家族個々が移動出来るように、 数はあった方がいい

両手を離せるヘッドライトタイプや、
居間など部屋全体を照らす電池のランタン。

電池が長持ちのエコのLEDランタンを。

全く灯りのない夜、少しの灯りでも部屋全体に広がる部屋が欲しい。


我が家はオール電化

もしものカセットコンロは少し多めに蓄えていた。

電気温水器が非常時には中の水が使用できるので、そこは心強かった。

でも、今回の停電では水道は使えるようだった。

だから、トイレも使用出来、ホッとした。

冷蔵庫。これはヤバい。
食べれるものは早く食べないと。

なるべく開閉回数を減らし、
いつもは冷凍庫内で邪魔者扱いの保冷剤が大活躍。

祈るような気持ちで、牛乳や肉に貼り付けいた。

洗濯は、、、。

手洗い。手絞り。これはきつかった

洗面台はべちょべちょになるし、手首痛いやん。

手洗いはすぐに諦めた。

昔の人は偉かった。

なるべく汚れものを出さないように。これに尽きる。

入浴は、銭湯通いに。

電車も止まっていたので、夕方車で息子を迎えに行き、

銭湯に行って、外食して帰るという、ちょっとした旅気分

これは楽しかった。

情報

困ったものは情報を得るもの、スマホやパソコンしかなく、大切に使用していた。

多少の充電器での備蓄はあったけど、結局のところ車での充電が常に

2日目にちょっと離れたスーパー銭湯に行き、
くつろいでいたら、ちょうどテレビでニュース映像が流れ、
初めてうちの近辺の災害映像を見た。

停電がいつ終わるか。これは悩めることでした。

今は電力会社の停電アプリなど、かなりわかりやすくする努力をしてくれているようです。

何をどれだけ、何日分準備しようか。

1人1週間分、温かく栄養バランスのとれた食事。

普段と変わらないものを目指す。


水、カセットコンロは必需品

は飲料用と調理用の水として、1人1日3ℓ程度

カセットボンベ1人1週間分として6本くらい。

レトルト食品を温めたり、カップ麵、スープなど、温かい食事は身体も温まるが、
緊張感や不安の緩和にも役立つ。

主食 

ご飯、パン そば うどん パスタなど(炭水化物。エネルギーの素)

主菜 

炭水化物ばかりに偏らないように

ツナ、サバ、イワシなどの魚介コーンビーフ、焼き鳥などの肉類
長期保存の出来る缶詰などで。

牛丼や、親子丼、カレーなどのレトルト食品

副菜 

野菜ジュース、野菜スープの素、梅干し、漬物など

果物 

果物の缶詰、ドライフルーツ、果物のジュースなど。 

野菜不足でビタミンやミネラル、食物繊維不足にならないように

その他 

飴、チョコレート、ビスケット、クッキー、せんべいなど

いつも食べている好みのおやつも気持ちがほぐれて、有効。

インスタント味噌汁、ラーメンなど。

さて、購入しよう。自宅で備えるものリスト。無駄のないローリングストック法で。

ローリングストック法 普段食べているものを消費しながらストックする。

自宅で備えるものリスト

・水
 飲料水、調理用   500㎖ペットボトル飲料

・食品
 乾パン、クラッカー 、チョコレート、飴  
 レトルト食品  
 ご飯(アルファ米、無洗米など)  
 缶詰

・調理道具
 カセットコンロ、ボンベ
 ラップ (止血、体に巻いて防寒具にも)
 紙皿、紙コップ、割り箸、
 日用品
 缶切り
 懐中電灯  
 LEDランタン  
 携帯ラジオ  
 電池  
 携帯充電ケーブル  
 モバイルバッテリー  
 給水用ポリタンク  
 笛  
 携帯用ファン、扇子(うちわ)  
 ティッシュ、 ウエットティッシュ
 ウエットシート(入浴出来ない時に利用できる。)  
 マッチ、ライター 、ロウソク  
 携帯用万能ナイフ  
 筆記用具  
 携帯用トイレ  
 ゴミ袋  
 軍手  
 養生テープ (破損防止にガラスの内側に貼る)

・衣類
 靴(寝室などに置いておくとよい)  
 ヘルメット・防災キャップ  
 雨具・カッパ・ポンチョ  
 長靴  
 防寒用ジャケット
 医療品 マスク  
 アルコール消毒薬  
 歯ブラシ、マウスウオッシュなど  

・救急医薬品  
 常備薬
 防寒具
 携帯防寒シート  
 使い捨てカイロ  
 薄手のバスタオル        

・ペット 犬    
 ドックフード  
 おやつパック  
 缶詰
 水 500mlペットボトル
 ビニール袋  
 ウエットティッシュ  
 リード

避難グッズを揃えてて気づいた。

これらの食材を上手く、無駄なく、賞味期限内に利用して、
次に補充購入するローリングストック法を継続するためには

見やすく、誰が見てもわかりやすく整頓して保存する工夫が必要だと気付いた。

広いパンドリーのようなスペースをどこかに設けると、わかりやすく食品の維持がしやすい。

そうね。私の苦手な片付け。スペース作り整理整頓するために、物を減らす断捨離ね。

再び頑張るか。

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